NTTデータ・セキュリティ、Windowsの脆弱性を検証--複数システムで制御奪取に成功 - セキュ - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

NTTデータ・セキュリティがMS08-067の検証を行ってシステムを完全に制御できる重大なもの出るとのこと。

まぁ、Blasterの再来といわれる脆弱性ですからね。

NTTデータ・セキュリティは、マイクロソフトが10月24日に公開したセキュリティ情報「MS08-067:Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される」の再現性について検証した結果を11月13日に発表した。

NTTデータ・セキュリティ、Windowsの脆弱性を検証--複数システムで制御奪取に成功 - ZDNet Japan

なぜ、こんなに悪用されたウイルス・ワームが少ないのだろう・・・おかしいなぁ・・・

現在、この脆弱性を攻撃するワームも発見されており、NTTデータ・セキュリティでは充分な検証の後、運用に支障をきたさないことを確認した上で、修正プログラム(MS08-067)を適用するよう呼びかけている。

NTTデータ・セキュリティ、Windowsの脆弱性を検証--複数システムで制御奪取に成功 - ZDNet Japan

今回の検証に用いたコードは、ターゲットシステム上から悪意のあるユーザーのコンピュータへコネクションを確立させるよう誘導し、システムの制御を奪取するもの。これにより、リモートからターゲットシステムを操作可能となる。検証の結果、ターゲットシステム上で実行されたコマンドの結果が表示された。つまり、ターゲットシステムの制御の奪取に成功したことになる。

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