NTT データが「SAP 移行サービス on VM」提供開始 - japan.internet.com Webビジネス(情報元のブックマーク数)

はてさて、SAPみたいなCPUやメモリを食べるシステムを仮想化して何が楽しいんだか。

NTT データは2008年11月18日、SAP 統合基幹業務システムを VMware 環境へ移行させる「SAP 移行サービス on VM」の提供を11月20日から開始すると発表した。
「SAP 移行サービス on VM」は、同社の主要サーバー仮想化製品である VMware に統合基幹業務パッケージの SAP で構築したシステムを短期間、低コストで移行するもの。
発表によると、同サービスにより、既存システムに手を加えることなく、短期間で新しいハードウェアへ移行が可能になるそうだ。

http://japan.internet.com/busnews/20081118/1.html?rss

IAサーバを統合して巨大なIAサーバに移行しよう!と言う作戦みたいですが・・・・

「SAP移行サービス on VM」では既存システムに手を加えることなく短期間で新しいハードウエアへ移行が可能となります。また仮想化環境へ移行することで、サーバ数削減による移行後の運用コスト削減や、障害発生時のシステム停止時間の低減が図れます。さらに「SAPアップグレードサービス on VM」では、仮想化によりアップグレード検証環境・検証作業について大幅なコスト削減が図れます。

VMwareを使用した「SAP仮想化サービス」を提供開始 2008年11月18日 | ニュースリリース | NTTデータ

人事のHR用のサーバが140台という時点でカオス・・・・

NTTデータは、株式会社NTTデータ関西、NTTデータ先端技術株式会社と協力し、大手企業へ人事給与関連業務サービスを提供している人事サービス・コンサルティング株式会社様の「SAP R/3」で構築されたサーバ約140台を6台の仮想環境へ統合・移行し、2008年4月より本格稼働しました。 この事例では、約半年間という短期間で、国内最大規模、かつ、国内初のSAPサーバ仮想化による統合を実現しています。これにより顧客増加にあわせて物理的にサーバを増やしていた従来に比べ、管理コストが大幅に削減でき、短期間で新規顧客向けのサービス開始が可能となり、サービス開始までの期間が約3ヵ月から約1週間へ短縮することが可能となりました。

VMwareを使用した「SAP仮想化サービス」を提供開始 2008年11月18日 | ニュースリリース | NTTデータ

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