トレンドマイクロ社長:「携帯電話も狙われるかも」 ハッカーへの注意呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)(情報元のブックマーク数)

エバチェンがインタビューに答えていますが、昨今のウイルスは色々な人を経由して動いていますね、それに伴いお金も動いています。

自分のパソコンがボットに感染しているかどうかは、なかなか分かりません。でも、社会に大きな悪影響を与えてしまう。例えば、昨年、イタリアで、一般のウエブサイトにハッカーが侵入する事件がありました。サイトにアクセスした人たちは、別のサイトから約5000の小さな「部品」をダウンロードさせられ、パソコンの中で不正なプログラムが組み立てられました。それを使ってハッカーに情報が渡ったのです。この時、侵入されたのはイタリアのサイトでしたが、「部品」は香港にあり、ハッカーのIPアドレスはシカゴ。不正を仕掛けるためのツールキットは、ドイツで販売されたものでした。まさに国際犯罪です。

http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081113mog00m100057000c.html

携帯のセキュリティか・・・確かにおサイフケータイって、物理的で中のお金は保証してくれないのがほとんどなので、恐いなぁ・・・

日本は、携帯電話をサイフにする「おサイフケータイ」というサービスがありますね。お金のやり取りをするところは、ハッカーに狙われますので、遅かれ早かれ、「おサイフケータイ」もハッカーが狙ってくると思います。実は、(トレンドマイクロ社の)CTOのアイフォーン(米アップルの携帯電話機)は「スマート・プロテクション・ネットワーク」に対応しています。今はCTOのアイフォーンだけですが、09年中に製品化する予定です。データベースがネット上にあるので、非常に軽くて小さいソフトで済みますから、PSPや他のゲーム機、スマートフォンなど小型の機器にも搭載できます。

http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081113mog00m100057000c.html

メールは70%がスパムかぁ、ウェブも30ページのうち1つに不正プログラムがあるんですねぇ・・・深刻だ・・・

電子メールの70パーセントがスパムメールで、悪質なメール、ウェブも30ページのうち1ページは不正プログラムを持っていると言われています。そういった情報を目に見える形で表示する「ポリューション・トラッカー」の公開も12日に始めました。(社会の)公害と同じように、ネット上の有毒情報を追跡するツールです。こういった情報公開を通じて意識改革を促したい。

http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081113mog00m100057000c.html

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