大規模ボットネット閉鎖でスパムが急減 : セキュリティ - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

IronPortってCiscoに買われたんだ・・・

それにしてもボットネットが止まってスパムが減るとは・・・それも40%。これはすごい結果だなぁ。

米国Cisco Systemsが所有するセキュリティ・ベンダーのIronPort Systemsは11月12日、大規模ボットネットが閉鎖された後、スパム・メールの量が40%以上減少したことを明らかにした。

 11月11日、ボットネット運営者にWeb接続サービスを提供していたとされる米国のISP(Internet Service Provider)McColoがインターネットへの接続を遮断された。Washington Post紙によると、McColoの顧客には、スパム・メールやマルウェアを発信する世界最大規模のボットネットを運営していた複数のサイバー犯罪グループが含まれていたという。

http://www.computerworld.jp/news/sec/127050.html

Sophosもボットの閉鎖による迷惑メールの現象を発見とのこと

ネット接続を遮断されたのは、米国サンノゼに拠点がある「McColo」という迷惑メール送信事業者。同社が運用するネットワークやサーバーは以前から悪名高く、世界中に出回っている迷惑メールの50%から75%に関与していると言われていた。
同社のネットワークには、世界中に存在する「ボットネット」の司令塔(C&C:コマンド&コントロール)が多数存在し、迷惑メールを送信するための命令を送信していたとされる。つまり、同社のネットワークからは、迷惑メールそのものだけではなく、迷惑メールの送信命令も送られていた。加えて、ウイルス(マルウエア)などを売買および配布する場所にもなっていたという。

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