NEC、チェック・ポイントのソフトを搭載したUTMアプライアンス−冗長化構成にも対応(情報元のブックマーク数)

NECがUTMアプライアンスをチェックポイント製品を使って構築とのこと。

SecureBladeのエンタープライズ版って感じかな?

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(以下、チェック・ポイント)と日本電気株式会社(以下、NEC)は11月10日、チェック・ポイントの技術を用いたUTM(統合脅威管理)アプライアンス「UNIVERGE UnifiedWall」を、NECが提供すると発表した。
 UNIVERGE UnifiedWallは、ファイアウォールIPsec/SSL VPN、侵入防御(IDS/IPS)、ウイルス対策、URLフィルタリングといった機能を統合したUTMアプライアンス。特徴は、「境界のセキュリティ確保のために必要な機能を、ひとそろえ標準で提供する点」(NEC 第一システムソフトウェア事業部 統括マネージャーの田中伸佳氏)で、NEC製のハードウェアプラットフォームをベースに、チェック・ポイントのソフトウェアを搭載して提供する。また、NECの統合管理環境「SmartCenter」が標準で付属するため、複数のアプライアンスがネットワーク上に存在する場合でも、セキュリティポリシーを一括管理可能。2台のアプライアンスを併用すれば、二重化構成も組めるほか、オプションでWebアプリケーションファイアウォールの機能も追加できる。

NEC、チェック・ポイントのソフトを搭載したUTMアプライアンス-冗長化構成にも対応

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