SaaSからXaaSへ - 調査会社が5年後のSaaS市場動向を予測 | 経営 | マイコミジャーナル

2008年はがんがんSaaSが延びてくるそうです。

ユーザもインターネットを利用したSaaSに抵抗もなくなってきているそうです。

IDCによると、SaaS導入における技術的な障壁が低下し、ユーザー企業の心理的な抵抗感も無くなりつつあり、解決すべき課題はあるが準備段階から実用段階へ移行したという。SaaS市場では技術の発展やビジネスモデルの変革など、多様で著しい変化が起きており、パッケージ/ソリューションベンダーや通信事業者の本格参入、ユーザービリティ向上への施策、コミュニティの設立など、市場が急速に拡大する環境が整いつつあるという。

SaaSキラーコンテンツ不在wwwww

パッケージソフトとのハイブリッド運用が本当に、現時点では現実的なんでしょうね。

現在のSaaSにおけるキラーコンテンツ不在を指摘し、パッケージソフトとのハイブリッド運用が主流になると見ている。当面は情報処理量の多いコラボレーション系/フロント系での採用が進むが、パッケージとして優れた機能、実績を保有するソフトウェアが基幹系/コラボレーション系/フロント系にかかわらずSaaS型に移植され、安く簡単に使えるようになることが将来的な理想型だという。SaaS的なテクノロジーベースの仕組みは本流になっていくと予測する一方で、現時点ではITの様々なサービス形態がSaaSおよび広義のサービス形態であるXaaS(X as a Service)にシフトしつつある経過的な状況に過ぎないと見る。

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