詳細非公開の「Adobe Reader」セキュリティ・アップデートに疑問の声 : セキュリティ - Computerworld.jp

Readerの新版では27項目の不具合が修正されている。とはいえ、その大半は使い勝手にまつわる問題とされ、セキュリティ上の脆弱性に言及したReader 8.1.2のリリース・ノートには使い勝手以外の問題について書かれていない。
脆弱性に関する情報が何も公表されない点について、一部のセキュリティ研究者たちは戸惑いを隠せない。デンマークコペンハーゲンにある企業で、各種製品の脆弱性を追跡調査しているSecunia APSのCTO(最高技術責任者)、トーマス・クリステンセン(Thomas Kristensen)氏は、「おかしなことに、今回のセキュリティ・アップデートについては詳細な情報が何も提供されておらず、Adobeのこれまでの対応とは異なっている」と指摘する。

確かになんで、Adobe Reader脆弱性情報を公開しないんでしょうねぇ

セキュメモの小島先生の一言が正しい気がしますね。

同様の脆弱性Acrobatにも存在して、そちらのパッチが出ていないからってのが、本当そうですね。

詳細は記載されていません。まだ Acrobat 8.1.2 が公開されていないためではないかという気がします。

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