2007-12-05 Internet Explorer でプロキシの自動構成ファイル (.pac) を使用してプロキシ設定を指定すると、ホーム ページが適切でないセキュリティ ゾーンに割り当てられる セキュリティ proxy.pacファイルを使って、DIRECTを指定してインターネットに出る場合、セキュリティゾーンが、ローカルイントラネットゾーンになる問題があります。 これは、現時点ではInternetExplorerの仕様です。Proxyを経由するように設定しましょう。 .pac ファイルでホーム ページに return "DIRECT" ステートメントが使用されている場合、F5 キーを押してページを更新すると、以下の処理が行われます。 . GET 要求がサーバーに送信されます。 . .pac ファイルがダウンロードされます。 . .pac ファイルではホーム ページの URL にアクセスするのにプロキシは不要と指定されているので、その URL はローカル イントラネット ゾーンに割り当てられます。 ってことで、このようにPACを使ってDIRECTはローカルイントラネットゾーンになる仕様だと。 URL の割り当てについて プロキシを必要とする URL はインターネット ゾーンに割り当てられます。 プロキシを使用せずに直接取得できる URL はローカル イントラネット ゾーンに割り当てられます。 PACを使ってDirectを返したらローカルイントラネットゾーンで閲覧ってのは微妙だなぁ・・・ ここでも書きましたが、以下のような改善をしてくれるとうれしいですね。 PAC自体に、var LOCALZONE="xxx.xxx.xxx.xxx/12";とかを記載できるようにする。 Function LocalZoneDefine() などで、localzone設定用のFunctionを許容するような構成にする