Google,マルウエア配布サイトの報告をネット・ユーザーに呼びかけ:ITpro

Googleがマルウエア配布サイトを申請するフォームを用意したそうです。

GoogleのIan Fette氏は米国時間11月29日,マルウエア配布と関係のある悪質なWebページを報告するよう,同社のオンライン・セキュリティ関連ブログで呼びかけた。報告フォームを用意し,情報提供の受け付けを開始した。
マルウエアを配布しているWebページを見つけたインターネット・ユーザーは,Googleに該当ページのURLとコメントを送信できる。ソフトウエアによるフォームの悪用を防ぐため,画像認証技術CAPTCHAを採用した。

マルウエアはWebから、そして検索結果から(SEOを混乱とか)来ることがあるので、こういうので良くなればいいですね。

米メディア(InfoWorld)によると,セキュリティ・ベンダーのフランスSunbelt Softwareは,悪質なWebサイトがGoogleの検索結果上位に登場する現象がみられ,その数は27ドメイン,合わせて約4万ページに及ぶと指摘した。その後こうしたWebサイトは検索結果に表示されなくなったが,Googleは削除したかどうかについてコメントしないとみられる。

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