第5回 一時金から探る「取るべき資格」(ベンダー系):ITpro

ベンダー系の資格取得時の一時金の2007年度版がでて、CCIEとOraclePratinumがトップで11万円台だそうです。

ベンダー系資格の一時金平均支給額のランキングでは、シスコのCCIEが長らくトップの座を占めてきた。しかし今回は、ORACLE MASTER Platinum(データベース)がその座を奪取した。ORACLE MASTER Platinum(データベース)の一時金平均支給額は、前回の調査で9万円台。今回は18.1%増えて一気に11万円の大台に乗せた(表1)。

今年はOracleですか。ふむふむ

日本オラクルのデータベース製品向け資格では、上位の資格が軒並み一時金を押し上げた。例えば「ORACLE MASTER Gold(データベース)」は前年比20%を超えた。下位の「ORACLE MASTER Bronze(データベース)」だけは、前年比1.9%減とわずかに減少した。案件が増えている中、日本オラクルのデータベース製品向け資格では、即戦力のニーズの方が高まっているからと思われる。

100万円ですか!!!!すげぇ。

一方、情報技術開発のように、情報処理技術者試験プロジェクトマネージャを取得した時の一時金として、「100万円」を支給するソリューションプロバイダもある。高額な一時金を設定するのは、優秀な人材確保と社内の技術者のレベルアップにつながるとの考えからだ。
一時金が高額なことに加えて、情報技術開発では資格取得が人事制度とも対応付いており、昇格に必要なポイントとして換算することもできる。社員のメリットが大きいためか、1年間で社員数の1割に当たる130〜150人が資格を取得している。今年は、上半期だけで70人が資格を取得。一時金の総額は1300万円にも上った。

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