セキュリティリスクはOSからアプリ、サーバからクライアントへ - 米SANS報告 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

やまがたさんち経由

ワームは減って、ブラウザでクライアント側でウイルスに引っかかる手法(メールとかでダウンロードとか

全体の傾向としてOSそのものの脆弱性を利用したウイルス/ワーム等の攻撃が減っている一方で、その上で動作するアプリケーション、例えばアンチウイルスソフトWebブラウザ、メディアプレイヤーなどの脆弱性を利用した攻撃が増えているという。従来のサーバをターゲットとした攻撃と比較すると、ユーザーのWebブラウジングのようなクライアント側の能動的な行動がセキュリティリスク増大につながっている様子が見て取れる。また、他の調査報告でも警告されているように、攻撃者は企業の重要なデータを盗むために、あらゆる手段を駆使し始めていることも述べられている。

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