デジタルシューティングで五輪を目指せ?−みんなのニュース:MSN毎日インタラクティブ

そういえばうちの後輩もやってるって連絡もらったなぁ。

正直ピストルは実弾でも空気でもかなり免許が下りにくい競技です(まぁ持ち運べるしねぇ。)
実弾は、自衛隊体育学校か警察以外は取れなかったはず。空気ピストルでも各都道府県で辞める人を待つくらいキャンセル待ち?な状態です
これで、大分裾野が広がって上位の人に実弾移行とかになるのかな。

デジタルシューティングは、赤外線レーザー光線を発射する「デジタル・ピストル」で、標的「デジタル・ターゲット」を狙い打つ競技。レーザー光線がターゲットに当たると、ターゲットと接続したパソコンに、当たった位置と点数が表示される仕組みだ。ピストルでターゲットに照準を合わせている間も狙っている点が表示され軌跡が記録されるため、狙っている間の“ぶれ”も分かる。ピストルは長さ約40センチ、重さ1キロで、グリップや引き金は、五輪の射撃競技で使われるピストルとそっくりだという。

ピストルって本当に難しくって、照準がまず合わないです。あと60発打つのに体全体のある程度の筋力とか結構大変ですよねぇ。

10メートルで11.5ミリですか。ちっちゃ・・・

2人は、ターゲットから10メートル離れた位置に横向きで立つと、顔だけを正面に向け、デジタルピストルを握った右手を水平に上げ何度も狙いを定める。会場はシーンと静まり返り、空気はピンと張りつめている。「パンッ」と軽いデジタル音がしてディスプレイを見ると、2人とも円の中心部、10点満点の10点の位置(直径11.5ミリの円内)に命中していた。さすがは日本を代表する選手、5回の合計得点は松田さん50点、小西さん48点。小西さんは「発射後に反動がない以外は実弾で撃つのと変わらない。練習にも使えます」と太鼓判を押していた。

デジタルシューティングというか、ビームピストルに今後に期待です!!!

ところで協会が世界に先駆けてデジタルシューティングを開発したのには理由がある。近代五輪の第1回(1896年)から正式競技に採用された射撃は、五輪への参加国数が陸上、水泳に次いで3番目に多く、世界的には人気競技だ。しかし、日本では銃刀法で銃の所持や使用が厳しく制限されているため、選手育成が難しく、競技人口も7000人にとどまっている。そのため、多くの人が安全にどこでも楽しめるデジタル化が求められていたというわけだ。
「デジタルシューティングは世界的にも注目されており、いずれは五輪種目に採用されれば」と同協会。慶応大学の研究では、デジタルシューティングが高齢者の老化防止に役立つことも分かっており、生涯スポーツとしても普及を図りたいと考えている。