第4回 動的に仮想マシンを移動し,可用性を向上:ITpro

Xenのリソース配分の方法と、稼働させたまま他のハードに移し替える方法の紹介らしいです。すげぇ。

そこでここでは,Xen3.0.2-2を使用し,Xenドメインに対するCPUとメモリー・リソースの割り当て方法と,あるハードウエアで動作している仮想マシンを,稼働させたままほかのハードウエアに移動させる「ライブ・マイグレーション」機能を紹介する。

ライブマイグレーションすごすぎ!!!こんなこと出来るんだ!!!すげぇーーー!

Xenには,仮想化ならではの機能として,仮想マシンドメインU)を稼働させたまま,別のサーバー・マシンに移動させる「ライブ・マイグレーション」機能を備えている。この機能を使うと,ハードウエアのメンテナンスなどで物理サーバーを停止させなければならない場合でも,仮想マシンを別のサーバーに移動させ,サービスを中断させないことが可能だ。
ライブ・マイグレーションを実現するためには,仮想マシンが稼働している移動元のサーバーと,移動先のサーバー,そして仮想マシン本体を格納するための共有ストレージが必要となる。