マイクロソフト認定技術者試験の昔話:横山哲也の100年Windows:ITpro

プロメトリックでベータ試験を受けましたが、Webだけとメールで受信だけでしたねぇ。

確かになんか寂しい気もするけど効率化の結果だし、それもそれでいいかな。

ここから昔話である。MCP試験がスタートした当初,Web申し込みはできず,FAXをしてから電話をする必要があった(FAXだけでも電話だけでも駄目だった)。何度か電話したが,プロメトリックの対応はいつも横柄で驚いた。しかも,そのことをNiftyのフォーラムに書いたら,マイクロソフトからクレームが付いて,マイクロソフトに詫び状を書かされた。1996年の話である。数年後,「あれから対応が良くなった」という声も聞いたので,なにがしかの効果はあったのだろう。実際,1999年にWindows 2000のベータ試験を数科目受験したときの対応は悪くなかった。

あったあった!!!そんなこと!050も一時かけられなかったりwwwww

VUEが参入した当時,プロメトリックに比べて電話対応がずいぶん丁寧なので驚いた。うろ覚えで恐縮だが,申し込みのフリーダイヤルが確か0053で,会社の電話からは使えなかった。しかし,こちらの電話番号と希望する時間を電子メールで送ると向こうから電話をかけてくれた。
調べてみると,当時入居していたところを含め,多くのオフィス・ビルでは,交換機が00で始まる電話をすべて001,つまりKDD(当時)の国際電話とみなす仕様だったらしい。総務からビル管理会社にクレームを付けてもらったが「対応できない」と言われたらしい。「交換機のプログラムを変えればいいのでは」と言うと「交換機のプログラムを変更できる人がいない」と言われたとか。本当だろうか。そして,今はどうなっているのだろう。