“2.0”で企業をハックしよう:ITpro

たった少しのHackが仕事をゆたかにして、楽しいチームや仕事になるんですけど、その一歩を進めないだけなんですよね。

効率化の手法として,ハックやハックスといった言葉をよく耳にするようになったのはここ1年ちょっとのことだろうか。原尻淳一氏と小山龍介氏による「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣」や小山氏単独の「TIME HACKS! 」といった書籍が話題になっている。それから大橋悦夫氏と佐々木正悟氏による「スピードハックス」「チームハックス」などを読まれた方もいらっしゃるのではないか。ハックをテーマにしたWebサイトも増えている。

IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣

IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣

TIME HACKS!

TIME HACKS!

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

実際に目に見えて変わるのはすごいですね。でもそういうもんなんですよね。>LifeHackって

楽しむことが重要だという点については,身近でも実例があった。記者の勤務する日経コンピュータ編集部の同僚にも実践者がいるのだ。いくつかのハックを実行した結果,めっきり机がきれいになったその同僚は「机がきれいになってやる気が向上したのはもちろんだが,どうすれば仕事の能率が上がるのかを考えることも楽しい」と話している。