「ファイルの拡張子表示」、実施者は3分の1足らず――IPA調査 − @IT

IPAの15歳以上約5000人の調査で一般的に脆弱なパスワードを使ってる人が43%もいることに驚き。

例えば「パスワードに英単語や氏名、誕生日などを使わない」という項目については57.6%が実施していると答えた。だが「逆にいえば、ユーザーの4割くらいはそうした(安易な)パスワードを使っているということ」(小門氏)。

拡張子表示はWindowsでデフォルトOffなのでしょうがないのはあるかも。P2Pで入手した情報を・・・安易に使うなよ・・・

また、「ファイルの拡張子を表示する設定にする」のは、WebやP2P型ファイル共有ネットワークなどから入手した、出自が明らかではないファイルを開く際に身を守る手段の1つだ。たとえファイル名を偽装し、普通の文書ファイルに見せかけたとしても、拡張子を確認すれば、誤って実行しないための歯止めとなる。にもかかわらず、この対策の実施率は34.4%にとどまった。「設定を知らない人もいるかもしれない」と同氏は指摘する。

HDDの廃棄時のフォーマットって一般的になりつつあるんだ

またPC処分時に、HDDのフォーマットや物理的な破壊といったデータ消去作業を何も行わないまま処分しているという回答が17.1%に上っている。