スキル向上にオープンソースを活用せよ − @IT自分戦略研究所

最近はブロックを組み立ててボンドを使うって感じになっていますねぇ。

ソフトウェアの部品化が進み、プログラミング言語を使って「プログラムを書く」というよりは、「ブロックを組み立てる」という感覚でシステムが作られることも多くなった。仕事の中でソースコードを見る必要性がないITエンジニアも増えていることは間違いない。

ユーザーの業務や業界知識は昔からSEには必要だったんですけど、ITエンジニア全体に必要になってきてますね。

情報システムを構成する要素は、OSだけではない。ミドルウェアに相当する統合監視ツール、高可用クラスタ、データベース、アプリケーションサーバトランザクションモニタといった知識も不可欠になる。そしてこうしたミドルウェア部分については、ユーザーの業務や業界の知識を持ったITエンジニアが不可欠となる。

常に前向きに日々勉強。継続が力なり。ですね。どこに所属しようとコミュニティに参加しなくても継続が力なり。

「会社の仕事として、プログラムを書いていく場合、技術的な要素以外に優先すべき課題が出てくることもある。オープンソースコミュニティで協働作業を進めていく際には、周囲との整合性も考える必要があるし、自分ではベストだと思ったプログラムが『それはベターであって、ベストではない』とはっきり指摘されることもある。さまざまな人とコミュニケーションを取りながら、何かを作り上げていくという経験はエンジニアにとって自分を磨く機会になるはず」
前向きに勉強を続ける意思があるエンジニアにとっては、オープンソースオープンソースコミュニティにかかわることで、自分の能力を向上させていく場ともなり得る。