「ネット上の誘惑に負けるな」 YouTubeを悪用した詐欺、IPAに相談寄せられる − @IT

アダルトサイト経由でワンクリック不正請求用のマルウエアがインストールされています。

ワンクリック不正請求では、アダルトサイトなどの画像、動画をクリックすることで、料金を不正に請求するプログラムがPCに取り込まれるケースが増えている。IPAはプログラムを取り込む前にOSやWebブラウザが警告を出すものの、ユーザーが無視しているとして「自分で問題のプログラムを取り込んでしまっているケースがほとんど」と指摘している。

YouTubeの動画でバナーが表示されるとのこと。。。。。Scriptかなぁ。

特に11月には、「YouTube」を悪用した詐欺行為についての相談が初めてIPAに寄せられた。この詐欺はYouTubeで動画を見ている際、画面内に表示されたバナーに「おめでとうございます! あなたは99万9999人目のお客様です!」と英字が表示。英字をクリックすると住所、氏名、電子メールアドレスなどを入力させられ、最終的にクレジットカード番号の入力を求められる。IPAは「有名なサイトだからといって、そこにあるバナーまでもが信頼できるとは限らない。うまい話の裏には、ワナが待ち受けていることが往々にある」と説明している。