Liイオン2次電池を使うUPS,180分以上のバックアップ時間も可能に - ニュース - nikkei BPnet

Liイオン電池を使うUPSが出ましたね。

ラック・マウントに格納できる小型UPSにLiイオン2次電池を搭載した製品の実用化は,今回が初めて。鉛蓄電池を利用する既存のUPSに比べて,体積は約66%に,質量は約60%〜75%になる。電池パックを増設することで,180分以上のバックアップ時間を実現できるという。

Liイオン電池って危険なんですね。

「とにかく安全対策に時間をかけた」(デンセイ・ラムダ)。Liイオン2次電池は,電池セルの内部短絡や過充電が起きると,発煙や発火が起きる可能性を抱えている。そこでデンセイ・ラムダは電池セルを提供するNECトーキンと共同で,安全性を高める要素技術の開発に取り組んだ。