センドメールなど3社が迷惑メール対策アプライアンスを発売、誤検知率は0.0001%

ベイジアンフィルタってことですかね。

この方式は、ユーザーから送られてくる“迷惑メール”のデータを蓄積して、迷惑メールをフィルタするもの。迷惑メールの特徴点をフィンガープリントとしてデータベースに登録し、それをもとに迷惑メールかどうかの判定を行っており、日本語メールにも対応できる。センドメールではこれを用いることによって、検知率98%以上、正規メールが迷惑メールと判定される誤検知率(フォールスポジティブ)0.0001%を達成しているという。

虚偽の申告は本当に難しいですねぇ。まぁ、商用でやってくれるので注目しておきます。

なおコラボレーションフィルタへ情報を提供する母集団は、オープンソースソフトのSpamAssassinを利用する1000万ユーザーと、商用製品を利用する1000万ユーザーの、あわせて2000万ユーザー。実際にフィードバックを送ってくるのはこのうちの一部に限られるが、それでも相当の数になっているとのことで、数秒から数分という速いサイクルで迷惑メールのデータベースが更新される。また虚偽の申告を排除するためにユーザーの信用度を評価するシステムも備え、信頼性を担保している。

1ユーザーあたり6550円ですね。

ラインアップには、100ユーザーモデルと200ユーザーモデルが用意され、価格はそれぞれ65万5000円(税別)、81万円(同)。