著作権法に「パロディー」規定検討へ 文化審小委 :日本経済新聞(情報元のブックマーク数)
著作権法にパロディ規定を検討か、
著作権にまつわる法制度を検討する文化審議会(文化庁長官の諮問機関)の小委員会が7日、今期の初会合を開き、既存の著作物をパロディーとして改変・2次創作する行為について、今期の検討課題として取り上げることを決めた。現行の著作権法にはパロディーに関する規定がないが、インターネット上の動画共有サイトなどでの2次創作が活発に行われていることから法整備を目指す。ただし、パロディー作品に対する関係者の認識は一様でなく、法制化には曲折も予想される。 6月7日に開催された、文化審議会著作権分科会の法制問題小委員会(東京・港)
著作権法に「パロディー」規定検討へ 文化審小委 :日本経済新聞
パロディー作品は、著名な絵画や楽曲を一部書き換えたり、漫画やアニメなどで元の作品の世界観や登場人物を流用しながら新たなシナリオを考えたりして、元の作品とは別の新たな作品として発表するもの。中には、内容の良さや芸術性の高さなどで高い評価を得るパロディー作品もある。
これまで日本の著作権法ではパロディーに関する規定が存在しなかった。このため、現行の著作権法を厳密に適用すると、パロディーは「同一性保持権」の侵害にあたり、元の作品の著作者に許諾を得ない限りは違法となる可能性があった。しかし、近年はインターネットの動画共有サイトなどを中心にパロディーによる2次創作が本格化しており、実情に合わせた法体系の整備を求める声が高まっている。
オラクル、同社初のパブリッククラウドサービス「Oracle Cloud」を発表 - CNET Japan(情報元のブックマーク数)
Oracle Cloudらしい。
カリフォルニア州レッドウッドショアーズ発--Oracleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Ellison氏は米国時間6月6日午後、「Oracle Cloud」というシンプルな名称がつけられた、パブリッククラウド分野における同社初の試みを発表した。
オラクル、パブリッククラウドサービス「Oracle Cloud」を発表 - CNET Japan
Ellison氏は、「Oracle Cloudはずっと前から計画されていたものだ。われわれは7年近く前に、すべてのアプリケーションをクラウド向けに再構築する決定を下した」と述べた。
Ellison氏は、この事業が以前、「Project Fusion(プロジェクトの融合)」という名称だったが、Oracleの競合他社のうちの1社がそれを「Project Confusion(プロジェクトの混乱)」と呼んだことを認めた。
さらに、Ellison氏は具体的な企業名を挙げてはいないが競合他社を挑発し、Oracle Cloudは顧客が必要とするものすべてを備えた本格的なクラウドソリューションで、プラットフォームやアプリケーション、カスタムインフラストラクチャ、ソーシャルを対象とするサービスが含まれている、と主張した。
Microsoft Updateと最悪のシナリオ - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
Flameの話
およそ9億台のWindowsコンピュータが、Microsoft Updateからアップデートを得ている。DNSルートサーバに加え、このアップデートシステムは常に、ネットの弱点の一つと考えられている。アンチウイルスの関係者は、このアップデートメカニズムをスプーフィングし、それを通じて複製するマルウェアの亜種という悪夢にうなされている。
Microsoft Updateと最悪のシナリオ - ITmedia エンタープライズ
そして現在、それが現実となったようだ。それも単なるマルウェアによってではなく、Flameによって。
詳細なメカニズムはまだ完全には分析されていないが、Flameには、Microsoft UpdateもしくはWindows Server Update Services(WSUS)システムに対する中間者攻撃を行うとするように見えるモジュールがある。成功すれば、この攻撃により標的となったコンピュータに「WUSETUPV.EXE」というファイルがドロップされる。
このファイルは、Microsoftルートにひもづいた証明書を持ち、Microsoftによって署名されている。
ただし、本当にMicrosoftが署名しているわけではない。
攻撃者は、Microsoftが企業顧客のため、Terminal Serviceのアクティベーションライセンスを作成するのに使用しているメカニズムを、不正使用する方法を見つけ出したことが分かる。驚くべきことに、これらのキーはバイナリに署名するのにも利用することができた。
6月のMicrosoft月例セキュリティ情報は7件、WindowsやIEの脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
6月のパッチは緊急が3件、重要が4件らしいです。
米Microsoftは、7件の月例セキュリティ情報を米国時間6月12日(日本時間13日)に公開し、WindowsやInternet Explorer(IE)などに存在する計25件の脆弱性に対処する。7日の事前通知で明らかにした。
6月のMicrosoft月例セキュリティ情報は7件、WindowsやIEの脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ
6月の月例セキュリティ情報はWindows、IE、Visual Basic for Applications、Dynamics AX、.NET Frameworkの各製品が対象となる。このうちWindowsとIE、.NET Frameworkを対象とする3件が、Microsoftの4段階評価で深刻度が最も高い「緊急」と分類され、残る4件は上から2番目に高い「重要」と分類されている。
セキュリティチームのBlogでも情報出ています。
2012 年 6 月 13 日のセキュリティ リリース予定 (月例) – 日本のセキュリティチーム
最先端技術/イノベーション : NICT、広域ネットワークの自動構築に世界初成功……HANAによりアドレス自動割り当て | RBB TODAY (ブロードバンド、テクノロジーのニュース)(情報元のブックマーク数)
HANAってSAP HANAだと思ったら、階層的自動番号採番らしい、階層的にDHCPのIPを自動的に割り当てるみたいな感じみたい。
情報通信研究機構(NICT)は、これまでは手動でしか設定できなかった広域ネットワーク機器の位置情報(アドレス)を自動的に割り当てる仕組み「HANA」を使って、「広域ネットワークの自動構築」に世界で初めて成功したことを発表した。
NICT、広域ネットワークの自動構築に世界初成功……HANAによりアドレス自動割り当て | RBB TODAY
「HANA」(Hierarchical Automatic Number Allocation)は、階層的・自動的に位置情報を割り当てる技術。これまでのDHCPでの自動アドレス割当ては、末端PCのみに対応していたのに対して、HANAは、企業内のルータや広域ネットワークのルータにおいても自動割当てが行える。
Last.fmでパスワード漏洩発生か--ユーザーに変更を呼びかけ - CNET Japan(情報元のブックマーク数)
今度は、Last.fm
音楽サイトのLast.fmは英国時間6月7日、同社のユーザーに対し早急にパスワードを変更するよう求めた。セキュリティ上の問題が発生しており、これはLinkedInやeHarmonyが被害に遭った大規模なパスワード漏洩と関係があるかもしれないためだという。
Last.fmでパスワード漏洩発生か--ユーザーに変更を呼びかけ - CNET Japan
Last.fmのサイトには次のように書かれている。「われわれは現在、一部のLast.fmユーザーのパスワードの漏洩について調査している。これは、他のサイトで先ごろ発生したパスワードの漏洩やオンラインに投稿された情報を受けての措置だ。予防策として、当社のすべてのユーザーに対し直ちにパスワードを変更するようお願いしたい」