「起業家を目指していた」エンジニアが一転、京王電鉄でIT事業を立ち上げるまで (1/3) - ITmedia エンタープライズ

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メモ

「鉄道」と「AI」。一見相いれなさそうな2つのテーマをつなぐベンチャー企業が2018年5月に誕生した。その名は「感性AI」。電気通信大学坂本真樹教授と京王電鉄が共同で立ち上げ、「感性とテクノロジーをAIでつなげる」コンセプトの下、オノマトペ(擬音語・擬態語など)を活用し、企業の製品開発やマーケティングをサポートするという。
 この鉄道会社としては珍しい取り組みを指揮するのは、代表取締役社長 CEOの虻川勝彦さんだ。20年以上京王グループに在籍し、京王電鉄京王百貨店京王バスなど、グループ傘下でさまざまなシステムの構築やセキュリティの強化、そして新事業の立ち上げを経験してきた。
 「鉄道というと『昔ながらのビジネス』と思われがち。沿線のお客さまに喜んでもらえるよう、ITで新しい挑戦を続けている京王を知ってもらいたい」とほほ笑む。

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