ウイルス対策ソフトはもはや必要か否か - ZDNet Japan

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2014年に、当時米Symantecの経営幹部だったBrian Dye氏が、メディアのインタビューに「アンチウイルスソフトは死んだ」と発言し、物議を醸した。その真意は、定義ファイルに依存した旧来の手法ではマルウェアの半分も検知できず、複数の検知手法をうまく組み合わせる必要性を説いたものだった。
 アンチウイルスソフトは、PCにおける最も基本的なセキュリティ対策であり、これまでは多くのユーザーがサードパーティーの製品を利用して対策を講じてきた。しかし、Windows OSの進化とともに、MicrosoftがOSレベルでのセキュリティ機能を強化していることで、サードパーティー製品の必要性が相対的に低下しているとの声が聞かれるようになってきた。

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