元社員が不正アクセスか書類送検|NHK 首都圏のニュース

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メモ

横浜市にある高速道路の料金徴収を行う会社のセキュリティーに関するサーバーに不正にアクセスし、社内のパソコンのセキュリティー機能を無効にしたとして、33歳の元社員が不正アクセス禁止法違反などの疑いで書類送検されました。 書類送検されたのは、高速道路の料金徴収を行う「中日本エクストール横浜」の33歳の元社員で、警察によりますと会社のセキュリティーに関するサーバーに不正にアクセスを繰り返し、去年8月東京や神奈川県など1都5県の料金所などにあるパソコンおよそ380台のセキュリティー機能を無効にしたとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いが持たれています。 この会社では、セキュリティー機能の復旧に1か月あまりかかりましたが、徴収業務には影響はなかったということです。 これまでの調べで、元社員はおととし3月に退職しましたが、以前システム管理を担当していて、サーバーにアクセスする際に必要なアドレスをメモに書いて持ち出していたということです。

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180524/0012192.html

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