Trend Micro Security (for Mac) 3.0 Patch 1 (ビルド3078) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Trend Micro Security (for Mac) 3.0 Patch 1 (ビルド3078) リリース、インストーラーの証明書更新、累積修正対応
Trend Micro Security (for Mac) 3.0 (以下、TMSM) Patch 1 (ビルド3078) を下記日程で公開いたします。
■公開日
2018年1月16日(火)
■新機能・修正内容
詳細につきましては付属のreadmeファイルをご確認ください。
■入手方法
本モジュールは弊社Active Update サーバから配信されます。
Trend Micro Security (for Mac) のアップデートを実施することで適用されます。
■導入方法
以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。製品Q&A:Trend Micro Security (for Mac) 3.0 Patch 1 (ビルド3078) の概要および適用方法
サポート情報 : トレンドマイクロ
問題1:(HotFix: Agent 3.0.1110)(SEG-11546)
Trend Micro Security (for Mac) エージェントインストールパッケージの証明書が、2017年6月29日で有効期限切れになっている問題修正1:
本Patchの適用後は、インストーラに2022年6月30日まで有効な新しい証明書がリパックされます。
問題2:(HotFix:Agent 3.0.1110)(SEG-11546)
Trend Micro Security (for Mac) エージェントが、Trend Micro Security (for Mac) サーバとの接続を復元するのに10分以上かかる場合がある問題修正2:
本Patchの適用後は、接続復元のチェック機能が修正され、Trend Micro Security (for Mac) エージェントがサーバとの接続を5分以内に復元できるようになります。
問題3:(HotFix:Server 3.0.1102)(SEG-11546/SEG-9597)
WANネットワークでActiveMQを使用した場合に、java接続がリセットされるエラーが頻繁に発生し、ActiveMQのPersistenceの容量不足や、「グローバル」メッセージの急速な増加も初期設定によっては発生する問題修正3:
Trend Micro Security (for Mac) Readme
本Patchの適用後は、監視スレッドが追加されることで、問題が緩和されます。それにより、Persistenceの容量が限界容量の80%を超えないようになり、アクティブでないクライアントのメッセージキューが自動的に消去され、「グローバル」のメッセージの保存期限が7日間に設定されるように監視されます。