トレンドマイクロ、汎用制御APIにより多様な連携が可能なSDN連携セキュリティ対策製品を提供開始:EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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Trendmicro Policy Manager2.5でアプレシアや、アラクサラとSDNで連携する機能を提供開始とのこと。すごいな

トレンドマイクロは、SDN連携セキュリティ対策製品「Trend Micro Policy Manager 2.5」を、8月初旬から提供開始するとは。2016年3月に連携を開始した日本電気に加え、汎用制御APIの提供により、APRESIA Systems、アラクサラネットワークスと連携ソリューションを提供開始する。今後、富士通との連携ソリューションの提供も予定している。
 「Trend Micro Policy Manager」は、ネットワーク上の複数の監視ポイントにおいて、トレンドマイクロのセキュリティ製品が検知したイベントをトリガとし、ソフトウェアによるネットワーク制御技術(SDN:Software Defined Networking)との連携により、企業の運用ポリシーに紐づいた動的なネットワーク制御を速やかに実行するという。
 具体的には、トレンドマイクロの「Deep Discovery Inspector」「Trend Micro Deep Security」「ウイルスバスター コーポレートエディション」をセンサーとして使用し、そこで検知したネットワーク上のふるまい、不正プログラム感染などのインシデント情報に基づいて、「Trend Micro Policy Manager」が、企業の運用ポリシーに沿ってSDNコントローラやスイッチを介してネットワークを動的に制御する。

トレンドマイクロ、汎用制御APIにより多様な連携が可能なSDN連携セキュリティ対策製品を提供開始:EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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