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18歳の高校生がビットコインのミキシングサービスを使って匿名化して色々やってたみたい。

事件の首謀者とされるのは、かつて有名私立校に通っていた18歳の少年。自ら危険ドラッグを製造して、ネット上で販売。使ったのは、仮想通貨「ビットコイン」だった。 「以前よりもパワーアップした商品、ぜひお試しください」。 これは、ネット上に掲載された、危険ドラッグを売り込む書き込み。 有名進学校の元生徒が主導したとされる事件。 使われたのは、ビットコインだった。 実際の貨幣としては存在せず、インターネット上のみで流通するビットコイン。 ネット上の取引所に現金を振り込んで手に入れることができる仮想通貨。 電子マネーのように、買い物などの支払いに使うことが可能で、最近では、家電量販店や飲食店など、さまざまなところで導入が進んでいる。 街の人は、「現金持ち歩くより便利なんじゃないですか」、「自分で使ったことないのであいまいなんですけど、ネット上(の通貨)、実在しないので、不安なところはあるかな」などと話した。 犯行グループのツイッターには、「以前よりもパワーアップした商品、ぜひお試しください!」などと書かれていた。 事件の中心となったのは、関東の有名進学校を中退した、当時18歳のエリート少年。 中国から原料を輸入して、危険ドラッグを自ら製造。 インターネットで客を募り、販売していた。 少年は、30代から40代のスタッフ6人と、密売グループを組織。 危険ドラッグ販売ビジネスを確立させた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00357763.html

慶応大SFC研究所の斉藤賢爾(けんじ)上席所員は「(ビットコインには)『ミキシングサービス』というものがある。ミックスされて、追跡しにくくなるということが、今回使われたと」と話した。 ビットコインは、取引の履歴が全て公開されているため、個人のくわしい買い物履歴を、第3者がいつでも閲覧することができる。 しかし、プライバシーを守りたい利用者は、取引の流れをわかりにくくする「ミキシング」のサービスを活用することで、誰にいくらお金を支払ったか知られるのを防ぐことができる。

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