資生堂子会社に不正アクセス、個人情報42万人分が流出か - ITmedia エンタープライズ
（情報元のブックマーク数
資生堂の子会社が脆弱性を突かれて不正アクセスで情報漏洩とのこと。
大手化粧品メーカーの資生堂は12月2日、子会社の「イプサ」が運営する公式オンラインショップが外部から不正アクセスを受け、最大42万1313人分の個人情報および、最大5万6121件のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。
資生堂子会社に不正アクセス、個人情報42万人分が流出か - ITmedia エンタープライズ
2016年11月4日に、決済代行会社から「イプサの公式オンラインショップが攻撃を受け、クレジットカード情報が流出している可能性がある」と連絡を受け、情報漏えいが発覚。同日18時30分頃に、同サイトのクレジットカード決済を停止した。その後、対策本部の設置や、第三者機関への調査依頼、そして警察や経済産業省への報告を行ったという。
攻撃を受けた理由については「システム上の脆弱性を突かれ不正アクセスを受けた」としているが、詳細な原因は現在調査中。社外の有識者を交えた調査を行い、2017年1月末をめどに調査報告書を開示する予定という。
資生堂子会社に不正アクセス、個人情報42万人分が流出か - ITmedia エンタープライズ
