経団連にマルウェア「PlugX」「Elirks」が侵入、APT攻撃と判断 - ITmedia エンタープライズ

(情報元のブックマーク数

経団連事案

日本経済団体連合会経団連)の事務局コンピュータが外部と不正通信を行っていたことが判明したとして経団連は11月15日、調査状況などについて発表した。手口などからAPT(Advanced Persistent Threat=高度な標的型サイバー攻撃)と断定している。
 経団連は10日に、事務局コンピュータでの不審な外部通信の疑いがあると事案を公表していた。15日の発表によれば、経団連がネットワークの運営を委託している事業者が10月26日から11月2日にかけて監視機器で詳細な調査を行い、12台の事務局コンピュータが外部の7台のサーバに不審な通信を行っていたことが4日になって確認された。経団連は同日中に通信を遮断して、緊急対策チームを編成したという。

経団連にマルウェア「PlugX」「Elirks」が侵入、APT攻撃と判断 - ITmedia エンタープライズ

screenshot