Flash Player脆弱性が悪用ツールに相次ぎ実装、攻撃拡大に懸念 - ITmedia エンタープライズ

(情報元のブックマーク数

Flash Player脆弱性悪用ツールがでてるらしい

Adobe Systemsが修正したばかりのFlash Playerの脆弱性が、早くも脆弱性悪用ツールのエクスプロイトキットに組み込まれ、ユーザーのマシンをランサムウェア(身代金要求型マルウェア)などに感染させる目的で使われていることが分かった。Kaspersky Labのニュースサービスthreatpostが5月23日付で伝えた。
 Adobeは5月12日に公開したFlash Playerの緊急パッチで25件の脆弱性に対処した。このうちの1件(CVE-2016-4117)については、セキュリティ企業のFireEyeが5月8日に脆弱性を突く攻撃の発生を確認し、攻撃にはMicrosoft Office文書が使われていたと伝えていた。

Flash Player脆弱性が悪用ツールに相次ぎ実装、攻撃拡大に懸念 - ITmedia エンタープライズ


screenshot