インターネットバンキングを悪用した不正送金への注意喚起 | セキュリティ情報 | 株式会社ラック

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インターネットバンキングを悪用した不正送金に関して、LACが注意喚起を出しています。

昨年より、ラックの緊急対応チーム『サイバー救急センター』には、銀行口座から預金情報(現金)を窃取する、いわゆる不正送金被害に関する技術調査の依頼が急増しています。また、ラックと他のセキュリティ企業の共同研究の枠組みであるサイバー・グリッド・ジャパンに参加するセキュアブレインで把握している、インターネットバンキング利用者の不正送金対策の状況は、金融機関が様々な対策を打ち出しているにも関わらず、必ずしも十分ではないことを示しています。私たちは、昨今のインターネットバンキングに関連する被害の抑制には、サービス提供者側の対策だけでは不十分であり、利用者側の理解と具体的な対策の実施が必要だと考えています。 そのため、ラックとセキュアブレインは、インターネットバンキングに関連した対策の必要性を訴えるとともに、効果的な対策を広く呼びかけています。

インターネットバンキングを悪用した不正送金への注意喚起 | セキュリティ対策のラック

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