ISSの太陽電池パネルに小さな穴、原因はスペースデブリの衝突か | スラッシュドット・ジャパン サイエンス(情報元のブックマーク数)

小さなデブリは管理対象外って話で、それが太陽光パネルに実際に当たったらしい。

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のカナダの宇宙飛行士、Chris Hadfield氏が窓の外を眺めていたところ、何らかの飛来物が開けたとみられる穴を太陽電池パネル上に発見したそうだ(Hadfield氏のツイート、 Geek.comの記事、 NDTV.comの記事、 本家/.)。 Hadfield氏は宇宙からやってきた小さな石が弾痕のような穴を開けたとして、写真とともにTwitterで紹介しており、船体に当たらなかったのは幸運とも述べている。ただし、ISSの船体は多層構造になっているため、実際に大きな被害を受ける可能性は低いようだ。一方、アリゾナ大学の惑星科学者、Jim Scotti氏によれば、穴を開けたのは地球低軌道に浮遊しているスペースデブリである可能性が高いとのこと。

ISSの太陽電池パネルに小さな穴、原因はスペースデブリの衝突か | スラド

screenshot