パターンファイル番号の桁上がりにより発生する表示上の問題について:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

桁上がり問題とか懐かしいなぁ・・・・

ウイルスパターンファイルの番号の冒頭の数値が 2 桁に上がった際、一部の製品で管理コンソールの表示に問題が発生することが確認されております。
■ 概要
現在、ウイルスパターンファイルの番号表記は 「9.xxx.xx」 になっておりますが、 「9.99x.xx」 の次には 「10.xxx.xx」 のように桁が上がります。その際、以下一部製品で管理コンソールの表示に問題が発生することが確認されております。その他、機能への影響はありません。
■ 該当製品およびバージョン
Trend Micro Control Manager 5.5 Service Pack 1 Patch 1 未満のビルド (バージョン 6.0 は該当しません)
InterScan Web Security Suite 3.1 Windows 版 Patch 3 未満のビルド
InterScan Web Security Suite 3.1 Linux 版 Patch 4 未満のビルド
InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris 版 Patch 3 未満のビルド
InterScan Web Security Appliance 3.1
InterScan Web Security Virtual Appliance 5.0 Patch 2 未満のビルド (バージョン 5.6 は該当しません)
■ 修正バージョン
Trend Micro Control Manager 5.5 Service Pack 1 Patch 1 以降のビルド
InterScan Web Security Suite 3.1 Windows 版 Patch 3 以降のビルド
InterScan Web Security Suite 3.1 Linux 版 Patch 4 以降のビルド
InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris 版 Patch 3 以降のビルド
InterScan Web Security Virtual Appliance 5.0 Patch 2 以降のビルド

サポート情報 | トレンドマイクロ

5月下旬のトレンドマイクロ製品の動作に要注意!!!

上述のビルドの製品をご利用のお客様には、パターンファイルが桁上がりした後も正常にパターン番号を表示させるために、最新 Patch の適用を推奨します。なお、桁上がりは 2013 年 5 月下旬〜2013 年 6 月中旬頃に発生することが想定されますので、早めの適用を推奨します。各製品の最新 Patch は、以下よりダウンロードしてください。

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