不正アクセス、被疑者の4割が10代青少年 : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

10代による不正アクセスか・・・・

警察庁が3月28日に「平成24年中のサイバー犯罪の検挙状況等について(PDF)」を発表した。それによると、平成24年のサイバー犯罪の検挙件数は7334件で、前年よりも1593件、27.7%も増えた。過去最高の検挙件数であり、サイバー犯罪が増えていること、および警察が検挙に力を入れていることがわかる。
内訳はグラフのとおりで、サイバー犯罪の種類によって、三つに色分けされている。もっとも多い青の「ネットワーク利用犯罪」は、詐欺・著作権法違反・児童買春といった犯罪に、ネットワークを利用したもの。おおまかに言えば、犯罪のツールとしてネットを利用するパターンだ。
このネットワーク利用犯罪は6613件で、前年比で22.7%と大幅な増加となった。もっとも多いのは「詐欺」の1357件で、前年より50%以上増えている。ショッピングサイトで他人のクレジットカードを利用したり、承諾なしで電子メール広告を送るなどの詐欺が検挙されている。以前はオークション詐欺が多かったが、サイト側の対策が進んだことでオークション詐欺は減り、それ以外のネット利用詐欺が増えてきている。

http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20130412-OYT8T00917.htm

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