ニュース - 「メールをやり取りして信用させる」――巧妙化する標的型攻撃:ITpro(情報元のブックマーク数)

なんとメールのやり取りまでするとか・・・これは巧妙。

警察庁は2013年2月28日、国内におけるサイバー攻撃の現状を報告した。2012年に国内で確認された攻撃メール(標的型メール)は1009件。最初は無害のメールをやり取りしてから攻撃用のウイルス添付メールを送付する「やり取り型」が確認されたという。
警察では、サイバー攻撃に関する情報を全国の事業者と共有する仕組み「サイバーインテリジェンス情報共有ネットワーク」を2011年8月に構築し、国内における標的型攻撃(標的型メール攻撃)などの情報を収集し解析している。
ここでの標的型攻撃とは、特定の企業や組織を狙って行われるサイバー攻撃のこと。多くの場合、攻撃者は標的とした企業や組織の従業員に対してウイルス添付メールを送信。ウイルスでパソコンを乗っ取り、機密情報を盗む。

「メールをやり取りして信用させる」――巧妙化する標的型攻撃 | 日経 xTECH(クロステック)

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