侵入からの防御と被害の最小化で情報を保護する「ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6」を発売:プレスリリース - 2011/11/16 | トレンドマイクロについて : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

ウイルスバスタ Corp.10.5 Patch2.2が出たぜ!っておもってたら、10.6リリースかいなw

ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6」の概要
■ 主な新機能と強化点
●情報漏えい対策機能
本製品は1つのエージェントに必要な機能だけを追加できるプラグイン方式でオプションを提供しています。本バージョンで新たに追加したTrend Micro情報漏えい対策オプションでは、特定のメーカーや機種を指定したUSBメモリの使用制限や、任意の条件に該当するデータのコピー・送信を制限できます。管理者がコンテンツ、経路、処理を設定し、エンドポイントを起点とした情報漏えいを防ぎます。
<コンテンツ>
対象のファイルとして、電話番号やクレジットカード番号など特定のパターンを持った文字列や、特定のカテゴリに含まれる文字列を指定し、その出現回数を任意に設定できます。また、日本のお客さま向けに日本の氏名、住所、電話番号などを予め設定された個人情報保護のテンプレートを利用することで、システム管理者は面倒な設定をせずに運用を開始できます。
<経路>
 USBメモリをはじめとしたリムーバブルディスク、プリンタ、CD/DVD、メール、http、FTPなど、対象のファイルがコピー・送信される際に監視する経路を設定します。
<処理> 
対象のファイルがコピー・送信される際に、ブロックまたはブロックせずにログ保存のみを設定できます。また、ユーザにポップアップで警告することもできます。
●検索手法の改良によるパフォーマンスの向上
インストール後に作成するデジタル署名キャッシュによりWindowsのシステムファイルなど安全と判断したファイルや、前回の不正プログラム検索時に安全と判断されて変更履歴のないファイルをスキップして検索することで手動検索・スケジュール検索時間を約30%※3削減しました。さらに、PC起動時のCPU負荷を監視しOS起動直後は必要最小限のモジュールから段階的にメモリに展開することでOSの起動時間も削減しました。
WindowsMacスマートフォンも一元管理
Windowsに加えて、Mac OSスマートフォン/タブレット端末で利用されるAndroid"!、iOSBlackBerryWindows Mobileなど多様なプラットフォーム※4を一元的に管理できます。
※4 ウイルスバスター コーポレートエディション Plus、Client/Server Suite Premiumで対応。対応可能なプラットフォームはラインナップによって異なります。
■ 受注開始日: 2012年1月27日(金)
■ 出荷開始日: 2012年1月31日(火)

プレスリリース | トレンドマイクロ

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