8台の高速SSDで最強RAID PCを作る:最強自作(情報元のブックマーク数)

メモ、SSD RAIDでどの程度早くなるか。

Serial ATA 6Gbpsが使える環境が整ってきたことで、Serial ATA 6Gbps対応の高速SSDを導入するユーザーが増えてきた。1台でも十分快適だが、8台でRAID0を組んだらどれほど速くなるだろうか。費用を度外視して作成してみた。*パーツは全て、「ドスパラ パーツ館」で選んだ。価格は2011年6月下旬時点での店頭価格。

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1台の3倍、1.4GB/sってことかな。(1.4GBps=11.2Gbpsってことか。)

8台の高速SSDで作ったRAID0はどれだけ速いか

読み出し性能は、台数に比例して伸びず、8台のSSDを使っても、1台のときに比べて速度は約3倍にしかならなかった。RAIDボードを挿す位置を変えたり、キャッシュの設定などを変えたりと、いろいろ試してみたが、変化は無かった。
一方、書き込み性能では、8台のSSDで、1台に比べて速度は約7倍になった。単純に8倍にはならなかったものの、十分妥当な数値だろう。なお、今回使ったハードウエアRAIDボードだと、チップセットでのRAIDに比べて、CPUの使用率がかなり低い。
実際に使ってみると、その速さはまさに圧倒的だ。起動時に出るWindowsの旗の表示は1秒程度。デスクトップの表示も速く、各種ソフトウエアの起動も一瞬でできる。普通のPCとは別次元の操作感だ。費用はかかるが、一生に一度くらいこのようなPCを作ってみるのもいいだろう。

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