アシスト、OSSのEAI「Talend」を応用した帳票出力/文字変換パッケージ - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

帳票出力パッケージもOSSで提供しているのか・・・

データベース関連ソフトを手がけるアシストは2011年7月19日、データ統合ソフト「Talend」を帳票作成など特定の業務用途に応用したパッケージ2製品を出荷した。帳票出力パッケージと、文字コード変換パッケージである。いずれも、簡単なサンプル・アプリケーションを含む。
前提となるTalendは、仏Talend SAが開発したオープンソースOSS)のデータ統合ソフト。Java環境で動作する。大きく、EAIソフトの「Integration Suite」と、データ・クレンジング・ソフト「Data Quality」などで構成する。中核を成すEAIソフトは、データの収集、変換・加工、配信などのフローを定義・実行し、異なるシステム間でデータを連携させる。
今回、Talendの中核を成すEAIソフトを用いた業務処理の例として、(1)「データ連携・帳票出力ソリューション」と(2)「データ連携・文字管理ソリューション」の2つのパッケージを用意した。
(1)のデータ連携・帳票出力ソリューションは、EAIソフトと富士通が開発した帳票作成ソフト「List Creator」を組み合わせたもの。基幹システムなどからEAIソフト経由で抽出・加工したデータを、帳票作成ソフトを介して、Excel、PDF、印刷、自動FAX送信など各種の帳票として出力する。サンプルアプリケーションとして、帳票出力をWebブラウザ経由で指示するWebアプリケーションなどが付属する。

アシスト、OSSのEAI「Talend」を応用した帳票出力/文字変換パッケージ | 日経 xTECH(クロステック)

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