リクルート、CloudStack対応のIaaSパートナーを決定 − @IT(情報元のブックマーク数)

リクルートが社内サービスをIaaSに移行するためのパートナーを選定して、GMOIDCフロンティアを選定したとのこと。

リクルートは7月14日、同社サービスのIaaSへの移行を進めるため、「リクルートIaaSパートナー」として、GMOクラウドIDCフロンティアの2社を選定したと発表した。
リクルードはこれまで、サービスの大部分を自社で管理する物理サーバで提供してきたが、IaaSの選択肢が増えていることから、その活用を拡大していくという。その際には、既存の自社管理サーバ環境とIaaS環境の間の機能連携、業務連携が重要な成功要因になるとの考えから、特定IaaS業者とパートナーとして協働していくことを決め、選定を実施したという。
リクルートによると、リクルートIaaSパートナー制度の目的は以下のとおり。

  • ネットサービスに関するインフラコストの削減  
  • インフラ環境(システムリソース)の柔軟な利用
  • クラウドAPIの提供と、クラウド環境のセルフサービス利用
  • クラウド環境での個人情報・機密情報のセキュリティ確保
  • クラウド環境だけでなく、オンプレミス環境の監視・運用体制との業務連携
  • クラウドAPI環境相互の運用業務フロー策定における協業
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