空港に映画館、温泉、テーマパーク! 「新千歳空港ターミナルビル」の見どころは? - トレンド - 日経トレンディネット(情報元のブックマーク数)

新千歳がリニューアルされてオープンしたみたい。

2011年7月15日、北海道の空の玄関口である新千歳国内線空港ターミナルビルがリニューアルオープンした。出発・到着ロビーの拡張など、空港としての利便性や機能性が向上するほか、商業施設が拡大、エンターテインメント施設の新規オープンするなどし、航空機利用者はもちろん、地域住民も楽しめる滞在型施設へと生まれ変わった。特に物販・飲食店の充実のラインアップは、「食の北海道」をさらに印象づける強力なコンテンツになりそうだ。

 国内線ターミナルビルは4階建て。増築面積は約2万9330平米で、総事業費は約200億円。従来の1.6倍にあたる168店が出店予定で、施設オープン日の7月15日にはこのうちの116店、22日にはさらに7店が開業する。全面オープンは2011年12月の予定で、年間320億円の売り上げを目指す。また、航空機利用者以外の来場者数は約90万人を見込んでいる。

映画館や温泉施設で家族が一日じゅう楽しめる

 まず国内線4階の「オアシスパーク」には、国内では初となるエアポートシネマ「じゃがポックルシアター」が開業。3スクリーン377席で、3D映画にも対応。また、同じく国内空港初の本格温泉施設「万葉の湯」は、大浴場や岩盤浴のほか、宿泊設備も備えている。

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