SAP、BI、EIM製品の最新版を提供開始 − @IT(情報元のブックマーク数)

SAP BIの新盤をリリースとのこと。リアルタイム分析アプライアンスとの連携もするとのことだ。

SAPジャパンは3月9日、BI製品「SAP BusinessObjects Business Intelligence 4.0」(以下、SAP BI 4.0)と、企業情報管理製品「SAP BusinessObjects Enterprise Information Management 4.0」(以下、SAP EIM 4.0)を提供開始すると発表した。両製品の連携を強化したことで、企業の情報基盤全体を整備、最適化できるほか、2010年12月に発表したリアルタイム分析アプライアンス製品「SAP High-Performance Analytic Appliance」(以下、SAP HANA)との連携も強化し、社内外に存在する膨大な量のデータの超高速での取得・分析を可能にしたという。
ビジネスのグローバル化、複雑化に伴い、企業の情報は日々、爆発的に増加している。加えて、社内外で交わされる電子メールや、TwitterSNSといったソーシャルメディアなどによって生成される非構造データも増大の一途をたどっているが、これらのデータはビジネスの効率的な推進、顧客満足追求などにとって、欠かせない手掛かりとなる。従って「日々蓄積される膨大なデータをいかに効率よく扱い、迅速に分析できるか」に企業の競争力は大きく左右される。

SAP、BI、EIM製品の最新版を提供開始 - ITmedia エンタープライズ

screenshot