日本ユニシスがストレージのクラウドサービス、データの改ざん防止などを可能に - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数:)

日本ユニシスがIaaSなストレージを提供開始とのこと。

新サービス「ICTファイル共有サービス」は、同社が提供するIaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)「ICTホスティングサービス」の一メニューになる。NAT(ネットワークアドレス変換)をすることなく、利用企業のイントラネット日本ユニシスのデータセンターにあるネットワークを接続することで、「Active Directoryなどで社内システム認証を実施している企業も、イントラネットの延長としてストレージを利用できる」(廣田博美ICTサービス本部基盤サービス部長)という。
ストレージの特性や用途に応じたオプションメニューとして、「大容量ストレージ」「高速ストレージ」「秘密分散リモートデータストアサービス」などを用意する。廣田部長は、「ストレージサービスはこれまで、データ容量の違いで特色を打ち出してきた。当社は今後、質の違いを強調したサービスを充実させる」と話す。
大容量ストレージは、例えばバックアップ用途や、画像や動画といった大容量データの保存用途などを想定する。高速ストレージは、大量データのバッチ処理やデータ検索などに向くという。

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