KLab、個人情報検出ツール P-Pointer のクレジットカード番号検出を強化 - japan.internet.com Webビジネス(情報元のブックマーク数)

KLabが個人情報検出ツールでクレジットカード番号検出機能を強化したとのこと。

携帯電話関連ソリューション開発の KLab は2010年4月22日、同社が開発、販売する個人情報検出ツール「P-Pointer」のクレジットカード番号検出機能を強化、今夏に販売を開始する、と発表した。
KLab では P-Pointer に、P-Pointer で検出したクレジットカード番号と思われる文字列に対し、「Luhn アルゴリズム」配列かどうかを判別する機能を導入する予定。
Luhn アルゴリズムとは、さまざまな識別番号の認証に使われている、単純なチェックサム方式。クレジットカード番号は「ISO/IEC 7812-1:1993」と「ANSI X4.13」で規定されている。番号はそれなりに意味を持つ数列であり、Luhn アルゴリズムで、それが有効な番号であるかどうかを確認できる。

http://japan.internet.com/busnews/20100423/2.html

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