高添はここにいます : Dr.高添の”誰でも”プレゼン 8 TIPS 〜その4 拡大ツールを活用しようの巻〜(情報元のブックマーク数)
このプレゼンはあたらしい、拡大することを前提に小さな字で書かれたプレゼン。
全体像が見えて、移動しながら喋れる、ネタを現場に合わせて変更できるなど、素晴らしい点があるなぁ。
# 自分が話しをしたいところをクローズアップさせる
- 「参加者」と「プレゼンターである私」がスライドの同じ場所を見ている状態を作ることができる
- (親切に見えて実は参加者にはわかりにくい) レーザーポインタを使用しなくてよい
# 1枚のスライドに多くの情報を詰め込むことができる
- 元来、プレゼンテーション資料のフォントサイズは大きい方がよいとされていました
- 諸説あると思いますが、20ポイントが1つの指針で、できれば20以上、どんなに小さくても16という感じだったと思います
- しかし、フォントを大きくすると、1枚のスライド内で表現できる情報量は少なくなります
- 「プレゼンテーションだからそれでいい」
そう。資料を見てもらうのがゴールではなく、資料を見ながら”しゃべりで伝える”からプレゼンテーションですから・・・
- とはいえ、手元に残る資料にはできる限り情報が載っていてほしいという声もあります
- ちなみに、大きいフォントで、多くの情報を伝えようとすると、枚数を増やすことになりかねません
- これが厄介です
- よほど練られたシナリオでなければ、ページをめくるたびに前に伝えたものは薄れていきます
- そこで出てくるのが拡大ツールの有効活用です
- 拡大ツールありきのプレゼンテーションスライドの場合、フォントの大きさにはあまりこだわりません
- それよりも、1枚のスライドで伝えたいものは1枚に収めることを重視します
- たとえばこちら
- マイクロソフトが提供する機能モジュール
- これは特殊な例ですが、このスライドを複数枚に分けてしまったら、意味が薄れてしまうのは目に見えています
- でも、拡大ツールを使うと、各項目をつなぐ線の意味も含めて解説していくことができます
+ 中心点がどこにあり、そこから派生して何がおき、それが更に何かを生み出している。。。みたいな
Dr.高添の”誰でも”プレゼン 8 TIPS ~その4 拡大ツールを活用しようの巻~ – 高添はここにいます
- 特に、全体像から詳細に落としていくような説明の場合には、有効でしょう