asahi.com(朝日新聞社):京都・鴨川、中州取り除きすっきり 洪水対策で - 社会(情報元のブックマーク数)

ずーーーーっと工事していた気がするが、洪水対策での鴨川の中洲除去工事が終了したそうです。

京都市内を流れる鴨川で、堆積(たいせき)していた中州を取り除く工事が行われた。京都府が昨年末に洪水対策のため延長3.4キロにわたって大部分を除去する工事を始め、今月中旬に完了した。中州の大規模な工事は約20年ぶり。ヨシやススキが茂っていた川の景色が一変した。
昨年末から、繁華街に近い二条大橋―四条大橋間(約1.1キロ)など流域の4カ所で除去工事に着手した。平均10メートルの幅があった中州の8割以上を取り除き、水深が10センチ程度になるまで掘削した。取り除いた土砂の量は1万5千立方メートルにのぼる。
府は、中州にすむ鳥や魚などの生態系を守るため工事を控えていたが、放置すれば治水上の安全が保てないと判断。「30年に1度の洪水にも対応できるようになる」(府河川課)としている。

http://www.asahi.com/national/update/0317/OSK201003170119.html

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