「2008年製はハズレ?」、日本データテクノロジーがHDDのデータ復旧統計を発表 - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

2008年製のディスクの故障率が高かったとのこと。

日本データテクノロジーを運営するインターネットオーナーズ株式会社は2月5日、データ復旧依頼を受けた4万台以上のHDDを分類した「2009年ハードディスク データ復旧統計」を発表した。2009年に同社へデータ復旧依頼で持ち込まれたHDDを、パソコンメーカー、外付けドライブメーカー、HDDメーカー、製造年などのカテゴリで分類し、それぞれの傾向を公開している。

「2008年製はハズレ?」、日本データテクノロジーがHDDのデータ復旧統計を発表 - Enterprise Watch Watch

一方、Western DigitalSeagateSAMSUNGの2008年製が前年よりも率が高くなっている点を指摘。「原因は不明だが、2008年製は“ハズレ”の可能性がある」(同社)と言及した。またSeagateは、2004年までは世界シェアに比して低い割合で推移していたものの、Maxtor買収を発表した2005年以降は徐々に率が高くなっている点が気がかりとしている。

「2008年製はハズレ?」、日本データテクノロジーがHDDのデータ復旧統計を発表 - Enterprise Watch Watch

screenshot