10月期決算3社がJ-SOX「重要な欠陥」を開示、訂正報告書を1社が提出 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

J-SOXの内部統制報告書の10月期に関して40社中3社が重要な欠陥だったとのこと。

J-SOX日本版SOX法)で提出を義務付けている内部統制報告書の10月期決算企業の提出期限が、2010年1月末日で終了した。40社が内部統制報告書を提出、うち3社が内部統制が有効でない旨を示す「重要な欠陥」を開示した。重要な欠陥を開示したのはCHINTAIスリープログループ、京王ズホールディングス。加えて、5月期決算企業のモジュレが訂正内部統制報告書を提出し、09年5月期の決算について「重要な欠陥があった」とした。

10月期決算3社がJ-SOX「重要な欠陥」を開示、訂正報告書を1社が提出 | 日経 xTECH(クロステック)

分かっていて出したってことか・・・・・

不動産広告を主業務とするCHINTAIは、連結子会社CHINTAIトラベルサービス(CTS)で、不適切な会計処理が発覚したことを重要な欠陥に該当するとした。CTSの前社長とCHINTAIの前経理担当部員が買掛金と売上原価について、不適切な会計処理を実施し、決算を訂正した。同社は09年9 月1日付でCTS経理担当者をCHINTAI内に集約して統括するといったモニタリング強化策を実施している。

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