Facebook でナイジェリア詐欺が出現(情報元のブックマーク数)

さすがごおgぇ社員なかなか、勘がさえている!

Google オーストラリアの従業員 Karina Wells 氏は、Facebook 上で友人の Adrian から 「ナイジェリアのラゴスで足止めを食っていて、帰るためには 500ドルが必要」とするメッセージを 受け取ったといいます。しかし、Wells 氏は、Adrian を名乗るこのメッセージの言葉遣いに 違和感を覚え、疑いを持ちました (たとえば、「mobile phone (モバイルフォン)」ではなく「セルフォン (cell phone)」 とするなど、主にアメリカで使用されている単語が使われていました)。 Wells 氏は当局に、詐欺の可能性があるとして通報しました。

Nigerian scammers use Facebook friends to steal money, Sophos reports

SNSのメッセージは外から来ないしスパムの心配が少ないから、その分安心して読まれる可能性があるというのを悪用されているそうです。

こりゃぁ、Mixiでも起こりそうだな。

ソフォスのエキスパートは、SNS からのメッセージは通常の Eメールよりも簡単に送れること、 送信元を確認できる情報が少ないことから、その危険性を指摘しています。たとえば、 メールであれば既知の悪質 IP アドレス、ヘッダー、メール構成などの情報が提供されて いますが、SNS のメッセージではそのような情報がありません。そのため、スパムフィルターでは このような悪質メッセージをブロックできません。

Nigerian scammers use Facebook friends to steal money, Sophos reports

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