軽い・堅い・簡単ウイルス対策、セキュリティソフト AVG - 08.11.11 "user32.dll" の誤検出について(情報元のブックマーク数)

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AVGで、11月11日に定義ファイルがuser32.dllをウイルスと誤検知してXPが起動できなくなる不具合があったそうです。

Windows XPをご使用中のお客様に関して、AVGウイルス定義ファイル更新後にシステムファイル「user32.dll」が誤検出され、Windows XPが起動できなくなったとの報告がありました。

お客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

AVG 2019 | 無料アンチウイルス、VPN、TuneUp をすべてのデバイスに

無償なのでしょうがないでしょうがないんでしょうね。

個人向けに無償提供されているウイルス対策ソフトウェア「AVG」で、Windows XPのシステムファイルが誤ってマルウェアと認識され、OSが起動できなくなってしまう問題が発生した。

 AVGのサポートサイトによると、AVG 8.0のウイルス定義ファイルを更新した後、Windows XPを起動できなくなる問題が一部で起きている。これは、XPのシステムファイル「user32.dll」をAVGが誤ってマルウェアと認識し、隔離・削除してしまったことが原因だという。

 AVGではこの問題が起きた場合の対処方法として、Windows XPのインストールCDを使ってCDからコンピュータを起動し、user32.dllを復旧するやり方を紹介している。

Windows XPに障害:AVGがシステムファイルをウイルス扱いするトラブル - ITmedia NEWS

AVGからツールがリリースされたそうです(Thanx umqさん)

We have prepared an utility which can fix the issue mentioned above. You can use the following boot media: either CD-ROM or USB flash drive. If you decide to use CD-ROM, please follow the instructions in part A), in case of USB flash drive follow the steps in part B). When finished it is neccessary (in both cases) to follow additional instructions described in part C).

http://www.avg.com/faq.num-1575#faq_1575

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