旧L.ROOT-SERVERS.NETを信用してはいけない(インターネット崩壊論者の日記(2008-05-20):)

セキュメモ経由

そうなんですねぇ、ISMSでも外部の要因による経路ハイジャックなんてあるのですが、この辺を基にしているんだ・・・

この件によらず、経路ハイジャック、誤経路アナウンスなんてのは日常茶飯事ではあるが、、、

すでにICANNの手を離れた旧L.ROOT-SERVERS.NETは利用終了で、ネットワーク自体もICANNの手を離れているらしい、そこにL.ROOT-SERVERS.NETのDNSを立てられたら・・・・怖い怖い

私も確認を怠っていたのだが、さる5月2日に旧L.ROOT-SERVERS.NETはシャットダウンされたらしい。そして、すでに 198.32.64.0/24 は ICANN の手を離れ、同ブログによれば、以下のようなことになっているらしい。

Community DNS (AS 42909) of England started announcing the old space, as well, on December 15th. Bill Manning's ep.net (AS 4555) did the same on March 18th, and, for good measure, so did Diyixian.com (AS 9584) of Hong Kong on April 1st

5月18日からBill Manning氏のep.netが経路広告をはじめたのは正当(*1)だとして(とはいっても当初L.ROOT-SERVERS.NETのミラー?が動いていたらしいがそれは正当なのだろうか)、12月15日からの Community DNS(AS42909) 、4月1日のDiyixian.com(AS9584)というのは何なのだろう

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